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小学校で毎年、児童の朝食についてアンケートを取っています。
そのアンケートを見れば、肥満になる理由がわかります。 更に、生活リズム点検ですが、夜型の子供が増え、運動不足の原因にもなっています。 では、肥満の子供の治療方法について説明します。 近年では、日本でも肥満の子供が増加してきて、 社会的にも大きな問題となってきていますね。 子供が肥満になってしまう大きな原因としては、 食生活の欧米化が主な原因だと言われています。 また、過食や運動不足に加え、 親の過保護や大人に合わせた生活習慣なども関係していると考えられているようです。 それでは、子供の肥満はどうやって治療していけば良いのでしょうか。 子供が多少肥満であっても、健康的で良いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 肥満は決して健康な状態とは言いきれません。 子供でも大人の肥満と同じように、 コレステロールや中性脂肪が体の中に蓄積していくのです。 そうなると、高血圧や高脂血症、動脈硬化が起こる可能性もあり、 中には糖尿病にまで進展してしまう危険性があります。 そのような事にならない為にも、子供の肥満であっても、治療が必要となってきます。 治療の方法としては、基本的には大人と変わらず、 食事や運動、生活習慣によって改善していきます。 具体的には、食事は夜の8時以降は食べない、 良く噛んで食べさせる、サッカーやスイミング等の適度な運動を週に2回以上は行うようにする、 一日3食きちんとバランスよく食べさせる、 家の中でゲームばかりしていないで外で遊ぶ習慣を身につけさせる等です。 以上のように、子供本人だけで肥満を解消する事は難しいので、 家族全員で肥満解消に取り組んであげる事が大切ですね。 PR |