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前にも書きましたが、肥満には様々な種類があります。
単純性肥満、皮下脂肪型肥満病的肥満、内臓脂肪型肥満などがあります。 そして、肥満が引き起こす病気も怖いものばかりです。 では、肥満治療の手術についてお話しします。 肥満を解消する為の手術と言えば、 最初に思い浮かぶのは、やはり脂肪吸引手術でしょうか。 けれど、実は脂肪吸引手術は肥満を根本的に解消してはくれないと言う事をあなたは御存知でしたか? 美容整形外科などで行われている脂肪吸引は、 ほんの数kgの減量効果しかありませんし、その後に再び肥満になる可能性も残されています。 でも、外科病院等で行われている肥満治療の一環としての手術を行えば、 半永久的に元の肥満に戻る事はありません。 では、肥満治療の為の手術とは、一体どういったものなのでしょう。 まず大切な事は、この外科的手術は誰でも希望すれば受けられるような手術ではありません。 現在の肥満を放置したままにしておくと、高血圧や高脂血症、 または、糖尿病などの命の危険にさらされる可能性がある場合のみに処置が行われます。 お手軽なダイエット法とは、全く異なると言う訳ですね。 手術の方法は、胃を切除して小さくしたり、 胃の上部にバンドを巻いて締め付けたり、 胃の中にバルーンを入れて胃袋の容量を減らしたりと、 現在では様々な方法を選択する事が出来ます。 どの方法もメリットがありますが、 感染症や心臓発作などのリスクも十分にある事を覚えておいて下さい。 手術後にはしっかりとした栄養管理や、 長い目で見たフォローも必要となってくるので、 生命の危険が無いならば、 安易に肥満手術を選択する事は避けるようにした方が良いのではないでしょうか。 PR |