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【2025/07/03 13:11 】 |
肥満の遺伝を考える
あなたは、あなたの親が肥満体型だから、
あなたも肥満なのは仕方がないと思っていませんか?

そして、あきらめていませんか?

あなたが肥満する理由は、単純に肥満遺伝子が原因ではないのです。

他に大きな原因があるのです。

あなたの生活習慣を考えるとわかると思います。

では、肥満の遺伝について説明します。

親が肥満体型だと、子供にも遺伝して、
子供も肥満になりやすくなると言われています。

親と子供の肥満の発生率を調査した結果からも、
肥満は遺伝による影響が大きいこどがわかります。

肥満の原因となる遺伝子には、
脂肪の分解を妨げたり、
代謝の効率を妨げてしまう「肥満遺伝子」というものが存在します。

肥満遺伝子が多いと、
肥満になりやすい体質と言えるのです。

ただ、肥満の原因は、三割が遺伝によるもの、
残りの七割が生活習慣であると言われています。

肥満遺伝子は遺伝しますが、
肥満遺伝子があるからといって、
必ずしも肥満になるわけではありません。

肥満は、遺伝子との関係以外にも
生活習慣の善し悪しが大きく関わっていると言えます。

血の繋がっていない子供でも、
一緒に暮らしていると、同じ割合で肥満傾向にあるというデータもありました。

同じ屋根の下で生活をし、
親と同じ食事をとり、親と同じような生活スタイルを送っていることで、
親と同じ肥満体型になりやすいのです。

不規則な食生活や運動不足など、
親が不摂生をしていると、
子どももそれを真似た生活習慣を送ることとなり、
肥満になります。

なので、肥満遺伝子があっても、
規則正しい生活習慣を送り、バランスのとれた食事に、
適度な運動を行っていれば、肥満になることはありません。

昔は質素な食事をしていた日本人ですが、
近年は食事内容が欧米化してきたことによって、
肥満体質の人が増えているそうです。

日本人は元々肥満になりやすい遺伝子を多くもっており、
中でも全体の二割の人が、
体脂肪の燃焼を妨げる遺伝子を持って産まれてくるのだとか。

つまり、誰でも何かしら肥満の要素となる
遺伝子を一つは持っていると考えられています。

遺伝が原因で肥満になる可能性は大いにありますが、
肥満にならないように規則正しい生活を送る努力をすることで、
肥満を未然に防ぐことが可能になります。
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【2011/10/01 18:51 】 | 肥満と遺伝
肥満に種類あり
肥満の種類には、単純性肥満、皮下脂肪型肥満
病的肥満、内臓脂肪型肥満などがあります。

これらの肥満の種類の中に、怖い病気を引き起こす
肥満があることに注目してください。

もし、あなたがその状態であれば、1日でも早く解消してください。
では、肥満の種類について説明します。

肥満は肥満でも、肥満には様々な種類があります。

エネルギーの過剰摂取や消費不足が原因の肥満は、
単純性肥満といわれています。

単純性肥満とは、
食べすぎや運動不足による食生活や運動習慣が問題となる肥満です。

肥満の人のほとんどが、この単純性肥満です。

女性がなりやすい肥満には、
皮下脂肪型肥満というものがあります。

臀部や腰周りに脂肪がつく肥満です。

皮下脂肪型肥満は乳がんや関節痛、月経異常、貧血など、
生活習慣病とはあまり関係のない病気になりやすい肥満だといわれています。

なんらかの病気が原因で引き起こる肥満は、
病的肥満と呼ばれます。

病的肥満の場合には、
原因となる病気の症状を伴っているので、
区別がしやすいです。

甲状腺機能低下症や性腺不全症などの内分泌疾患、
薬の副作用などによって起こる肥満で、
場合によっては手術が必要になります。

他にも、皮膚のすぐ下に脂肪が蓄積している肥満は、
皮下脂肪型肥満といいます。

皮下脂肪型肥満は女性に多く、
洋ナシのような体型が特徴の肥満です。

皮下脂肪型肥満は、
ダイエットで落としにくい脂肪タイプの肥満です。

また、生活習慣病と深く関係している
内臓周りに脂肪が蓄積される肥満を内臓脂肪型肥満といいます。

内臓脂肪型肥満は男性に多く、
お腹周りの太さが際立ち、
リンゴのような体型が特徴です。

内臓脂肪型肥満は生活習慣病を引き起こす原因となるので、
できるだけ早めに解消した方がいいでしょう。

このように、同じ肥満でも種類によって、
原因や引き起こす病気、対処方法などに違いがあります。
【2011/10/01 18:45 】 | 肥満の種類
男と女の肥満について
男性と女性の肥満の原因に若干違いがあります。

が、肥満の原因は食事、運動不足、それに男女それぞれのホルモン.
では、男性と女性の肥満について説明します。

女性は男性よりも肥満になりやすいと言われています。

女性が男性よりも肥満になりやすい理由には、
女性ホルモンの働きが関係あります。

女性が太りやすいと言われる理由は、
大人になって、妊娠・出産をするために、
思春期から女性ホルモンの働きが活発になるからだと考えられているのです。

女性ホルモンが活発になることによって、
妊娠出産を行うことができるように、
体の全体が皮下脂肪に覆われてふっくらしてきます。

妊娠すると、お腹の赤ちゃんへ栄養を届けるために、
食欲が旺盛になるため、より体に脂肪がつきやすくなります。

また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、
基礎代謝量も男性より少ないので、
蓄積された脂肪の燃焼量が少ないことも、
肥満になりやすい要因の一つでしょう。

このように、女性は女性ホルモンの機能によって、
男性よりも太りやすく肥満になりやすいと言えますが、
最近の女性はダイエット意識がとても高く、
50歳以下の肥満者が年々減少しています。

逆に、男性の肥満者は年々増加している傾向にあります。

男性は女性と違い、ダイエット意識が薄いため、
運動量が少なめです。

また、多忙な仕事により、
偏った食事やストレスの多い生活をしていることから、
肥満になる人が増えているようです。

それに、男性の持つ男性ホルモンも
脂肪を蓄積させる原因の一つとなっています。

基本的には、肥満へのなりやすさは男女関係なく、
食生活や生活習慣、運動量などにより、
摂取したエネルギーをしっかりと消費してあげるかどうかが重要であると言えます。
【2011/10/01 18:38 】 | 男と女の肥満
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