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肥満が引き起こす病気は、
腰痛、ひざ痛、関節痛、動脈硬化、糖尿病、 高血圧、高脂血症、心筋梗塞などなど。 どの病名を見ても、恐ろしく 死を招く病名も含まれています。 では、肥満が原因の病気について説明します。 肥満になると、さまざまな病気を引き起こしやすくなり、 合併症の発生率も高くなります。 肥満体型だと、体の全体に対しての負担が大きくなります。 特に、腰やひざ、筋肉や関節への負担の大きさは、 はかりしれないものです。 長期間、肥満体型でいることで、 体の重みに耐えられず、 関節に炎症を起こすなど日常生活に大きな影響を与えます。 肥満で一番怖いのが、動脈硬化や糖尿病、高血圧、 高脂血症、心筋梗塞などの生活習慣病になる可能性が 通常の人と比べて2~5倍も高くなることです。 肥満になってしまった場合には、 血糖値を下げようとインスリンが活発に分泌されるようになりますが、 やがてインスリンが効かなくなり、 血糖値を下げることができず、糖尿病になります。 糖尿病は放置すると、脳や心臓、 目など全身に障害が出てきます。 また、肥満になると、体が大きくなっている分、 何をするにもエネルギーが多く必要になり、 心臓への負担が大きくなるものです。 それに、体が大きくなった分、 末端の血管への距離が遠くなって、 全身に血液を送り出している心臓への負担が大きくなり、 その結果として、高血圧となってしまいます。 さらに、肥満による高血糖や高脂血の状態は、 血液の流れを悪くしたり、血管を詰まらせるなどで、 動脈硬化や脳卒中などの原因となってしまうのです。 このように、肥満と病気には深い関係があります。 肥満であることが、直接的に「死」に結びつくことはありません。 でも、肥満であることは、 肥満が原因の一つとして引き起こる恐ろしい病気の発症リスクを高めてしまいます。 PR |
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子供の肥満について
子供の肥満の原因を我々大人が作っているような気がしてならない。 子供たちの遊び場が年々減っているのです。 私の子供のころは、自然が遊び相手でした。 ですので、肥満の子は一人もいませんでした。 が、現在は? では、子供の肥満についてまとめてみます。 近年、子供の肥満が増えており、 30年ほど前と比べると、男子で3倍、女子で2倍にまで増加しているそうです。 子供の肥満も、 高脂血症や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病になる可能性があるので、 注意しましょう。 子供の肥満の原因は、 大きく分けると、生まれたときからの遺伝子が原因の肥満と 生活環境が原因の肥満の2つのタイプがあります。 子供の肥満の7割が、 生活習慣の乱れからきているものだといわれています。 そして、残りの3割が、 遺伝による太りやすい体質ということになります。 肥満は、体に脂肪分が蓄積されることで起こるため、 原因として考えられるのは、 食事の内容や食事の取り方などによるエネルギーの摂りすぎと 運動不足による消費するエネルギーの少なさがあげられます。 最近は、手軽に食べられるジャンクフードをはじめとして、 インスタント食品やスナック菓子のような高カロリーで 栄養価の低い食品が多く存在しています。 おいしくて手軽に食べられる、 このような食品が子供の肥満を招く環境を 作ってしまっているということです。 また、交通機関の発達や、 住宅の高層化によって、 子供が日常生活で運動する環境が減ってきています。 子供の遊びもテレビゲームなど、 室内で出来る遊びが中心となっていることも、 肥満の子供が増えた原因であると言えます。 遺伝が原因で太りやすいのはどうしようもありませんが、 太りやすい体質であることに加えて、 運動不足や悪い生活習慣が加わることで、 肥満になりやすくなってしまいます。 とはいえ、少し意識することで予防することも十分に可能です。 規則正しくバランスのとれた食事をしっかりと3食摂取し、 できるだけ屋外で体を使って遊ばせてあげましょう。 |
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アメリカへ初めて言った時、
まず驚いたのが肥満の人の多いこと。 しばらく、滞在して、その理由がわかりました。 よくもこんなに食べるなあと。 ステーキを頼んだら、わらじみたいな大きなステーキが目の前に サラダも大盛りで、ドレッシングがまたまた種類が多い。 アメリカ人の肥満の理由は 高カロリー高タンパク質の食事 現在のわれわれの食事内容は、 私が見たアメリカ人の同じような食事になってきている。 では、アメリカが肥満大国であるその理由を説明します。 アメリカは肥満大国ともいわれるように、 世界の中でも特に肥満の人が多いと言われています。 どうしてアメリカ人に肥満が多いのか、ご存知ですか? アメリカ人に肥満が多い原因には、 決定的なものがないのが現状です。 肥満の原因として考えられていることの一つに、 食事の内容や運動量に問題があると言われています。 現在のアメリカ人のほとんどが、 ファーストフードや高カロリーの食品を主に摂取する偏った食事をしています。 健康のためにと食べるサラダにも、 ドレッシングや粉チーズなどをたっぷりとかけて食べているそうです。 1970年代から、コーラ・ピザ・マクドナルドなどの ジャンクフードを扱うお店が増えてきたことで、 ここ30年ほどの間で急激に肥満のアメリカ人が増えてきたのだとか。 また、これは日本も同じですが、 車やTV、ゲームや電化製品などの開発が進み、 体を動かすことが減り、 運動不足になっていることも肥満の原因です。 アメリカのスーパーには、 電動カートが設置してあるくらい運動量が少ない国なのです。 それに、アメリカには、ラテン系やメキシコ系の 貧しい国からやってきた人種が多く居住しています。 彼らがアメリカで急激に高カロリーの食事を摂取し始めることによって、 自然と体内にカロリーをため込んでしまい、 肥満になることもあります。 アメリカに肥満が多い理由は、 アメリカだから太りやすいという理由からではなく、 高カロリー高たんぱくの偏った食事を好んで摂取する上に、 生活習慣や運動量が少ないことが原因といえるのではないでしょうか。 |
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